「宮城県漁協と懇談」

16日に党県議団とともに宮城県漁協、宮城県生協連と懇談しました。
県漁協は「汚染処理水を海洋放出されたら壊滅的影響だ。大震災から10年、死にもの狂いで頑張ってきた努力が無になる。のり、ワカメ、銀ざけなど宮城の養殖や海面漁業の打撃は計り知れない」と。
保管管理など別な道の処理方法で 漁業・水産業を守ってほしいと切実な訴えがよせられました。
漁業はもとより、水産加工、製造、観光、流通
小売りなど幅広く東北経済の打撃になります。
地産地消の取り組みが成り立たなくなる恐れがあり、消費者や広範な国民の皆さんと力あわせ
取り組みます。
(福島県議の写真シェアさせていただきました)