「若者が希望持てる社会を」

夜の街頭宣伝中に政策チラシを握りしめ、じっと立ち止まる青年に出会いました。

気になって声をかけると、ポロポロと涙を流して、「大学4年で就職活動中。オンライン面接で20社が不採用だった。授業もオンラインで友達にも会えない。誰にも相談できない。
本当は教員をめざしていたがそれも叶わぬ夢。

母子家庭のため、自分が働いて奨学金を返さないといけないのに就職できるだろうか。不安で不安でならない」と。

新型コロナ禍で青年学生たちが孤立し苦しんでいます。
対面でしっかりと相談支援・就活支援を行うこと、生活支援と同時に学費を急いで半額にする、返済不用の奨学金に、新卒者を雇用した事業者に支援金出すなど、若者支援はまったなしです。