【新型コロナウイルスの影響で畜産農家が離農の危機】

今日は川崎町へ。
80頭の肥育農家の高橋義則川崎町議と農業を営む長沢さんから、新型コロナの影響をお聞きしました。枝肉の価格が下がり、飼料代や肥育にかかる経費をまかなえない深刻な状況です。
キロ単価は300円から400円も下がり、子牛は10万円から20万円も暴落。自由化と農業破壊の政治の中で農家はただでさえ経営が大変です。融資制度を使える体力はもはやない。 
このままでは、やっていけない。
BSE対策なみの生産原価を補う保障制度、農家への直接支援が必要です。