投稿日: 2023年3月25日 投稿者: funayama広域防災拠点整備事業の現地視察 宮城県は宮城野区にあるJR貨物を岩切に移転させ、用地取得による広域防災拠点整備事業を進めています。21日に高橋千鶴子衆議院議員、党宮城県議団が現地調査を行いました。2020年完成予定が12年も延び2032年。事業費は当初219億円が約324億円にも膨れ上がり、今後さらに増額の見込み。一体いくらかかるかわかりません。県が昨年4月に暫定整備したという約2haのコンテナだらけで全くみてとれない。 党県議団は元々、この場所が長町利府断層帯地震により震度6強の予測があり県民の命を守る防災拠点としてふさわしくないこと、広域防災拠点整備は東日本大震災でも活躍した利府町の総合運動公園の活用を求めてきましたが、税金の使われ方としても問題が大きく、村井県政の失策といえます。