新型コロナウイルス対策

7日は県議団と党新型コロナウイルス対策本部で、県社会福祉協議会、県バス協会、県教職員組合へ。福祉、交通、教育部門の課題と要望の聞き取りを行いました。

県バス協会では、貸し切りバスは休止状態で運転手も自宅待機、高速バスも需要減でこのままでは廃業に追い込まれる事業者が出てくる。事業継続のための補償は待ったなしだと強く訴えられました。
マスク不足も深刻で、国民の命と安全に関わる交通部門での安全対策が急がれると実感。

また、教育では学校再開の対応をめぐり、現場は混乱。教職員の人事移動と重なり、学級担任さえ決まらない中、児童・生徒や保護者への連絡に追われた。

学校再開にあたっては、ユニセフの「安全な学校運営のための行動指針」を参考に、十分な感染予防対策を実施しながら、教育の保障が求められることなど、意見交換しました。